「紫陽花」 の思い出 ― 2015/07/05 08:08
「和尚さん」の紅いヤマアジサイ
「紫陽花」の思い出
いつも、学生時代を思い出すます。（45年前）
大学4年の研究室の（7名）メーバーとの或る事です・・
いろ「艶」の話をしていました。
突然！！
色彩学の現地実習へ行こう！！と
キャロルともう一台に分乗して
フジカG６９０をもって・・
いざ！！「いろのみちをきわめよう」！！
向かったのは、
鎌倉の明月院（アジサイ寺）へ記念撮影に・・
アジサイの時期になると思い出します。
フジカG690は、研究室で原稿撮影のために使用していました。
主に、カラーチャート撮影します。
フィルムは、メーカーがサンプル提供していたと記憶します。
言えば、いくらでも出してくれた？ように・・
この時代のカメラは面白かったです。
写真科の学生ではなかったけれど、皆カメラが使える？
特殊な学科にいたんだと・・今思います。
もち、モノクロ現像は自分たちでフィルムから引き伸ばしまで・・
はたまた、研究室の薬品を調合して、自分用の現像液まで・・
この時代、増感現像がはやっていて・・
自分たちの、研究とは違う分野で遊んでいました。
カラーはこの時代あたりから・・急激に伸びていきます。
学生時代のカラープリントは・・
一色・一色 露光し、現像・脱銀・染色と・・
温度管理のできない環境で、酸化と戦いながら・・
徹夜で作品を作っていた、写真倶楽部（複数のクラブが存在）員たちが
めいめいの、部室でプリントしていましたね。
それに比べると・・
現在は、カメラないソフトが優秀で・・撮るだけですね。
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